こんなことができる!Twitterチャットボットを活用したキャンペーン事例4選!

Twitterでは自動返信ツールを活用したキャンペーンを様々な企業が実施していますが、DM機能を活用したチャットボットも人気を集めています。

「Twitterのチャットボットってどんなことができるの?」
「Twitterのチャットボットをどんな風に活用したら良いか分からない」

このような疑問や悩みを解決できる、とっておきの事例4選をご紹介します!

◇新生活への応援メッセージでブランドエンゲージメントを向上

 

『めぐりズム公式』によるキャンペーンは、チャットボットでお悩みを相談すると応援メッセージがもらえる企画。
実施時期は4月で、ちょうど新生活が始まる季節でした。
慌ただしい日々の中で少しの間だけでも「ほっとやわらぐひととき」を感じてもらうため、全15種類の応援メッセージが展開されました。

参加者からは「癒される」「相談を聞いてもらえてちょっとスッキリした」というコメントがあり、また「めぐりズム」もホッとする時間を提供する商品であることから、ブランドエンゲージメント向上に繋げています。

◇キャラクター診断でゲームリリース前の期待感を醸成

 

『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)』は、スマートフォンゲームのリリース前となる事前登録期間にキャラクター診断を実施しました。
チャットボットで質問に回答すると自分に最も近いキャラクターの診断ができるこの企画では、リリースを待つファンの期待感を醸成したり、新規ファンを獲得する狙いがありました。

診断結果は全19種類で、何度も診断してもらうことでさらにキャラクターに愛着を持ってもらったり、ファン同士がお互いの診断結果を知るという動きもありました。

◇質問のランダム表示でユーザーごとに異なる体験を創出

 

『太田胃にゃん【公式】』は、12月13日(胃に胃散の日)の認知向上と話題化を狙い太田胃散の公式キャラクターである『太田胃にゃん』との相性診断キャンペーンを実施しました。
チャットボットで回答する質問は全10種類の中からランダムで5種類が出題される仕様となっており、ユーザーごとに異なる体験を創出しました。

アイドルやアーティストの方が診断結果をシェアしたり、ラジオをはじめとした他メディアとも連動した企画となり、『胃に胃散の日』に向けた盛り上がりをつくることに成功しました。

◇カスタムプロフィール活用で、ゲームアプリのような演出を実現

 

『アズールレーン公式』は、スマートフォン用アプリゲーム『アズールレーン』の2周年施策でチャットボットを活用した施策を実施しました。
チャットボットでキャラクターと会話をするとストーリーが進み、最終的な結果は10種類ありました。

DM上のアイコンがメッセージごとに切り替わる「カスタムプロフィール」という機能の活用により、登場するキャラクターとの自然な会話を作り出すことにも成功し、「正式に売り出してほしい」という声があがるほど熱量が高まりました。

※参考※
Twitterチャットボットのアイコン画像カスタマイズ機能をリリース
第一弾は花王『#私のビオレメイク落とし診断』

まとめ

ご紹介をした4つの事例は、各社様々な狙いや目的を元にチャットボットを活用しています。
DMのOne to Oneという特徴を生かしたより深いコミュニケーションを実現できるため、ぜひTwitterマーケティングに活用してみてくださいね。